80. エアリフトポンプ工法を用いた海面処分場の早期安定化に関する研究(2)
福岡大学
これまでの我々の研究では、海面処分場の安定化遅延要因として水面下の浸透水が滞留したままの浸漬状態であるため、酸化されず、浸透水の高pH、高水質状態が長期的に継続されることが確認された。このような背景下、海面処分場の早期安定化を図るためエアリフトポンプ工法を採用し、強制的に埋立層内部水(浸透水)の曝気及び移動を行った。今回、長期間の水質変化によりエアリフトポンプの有効性を確認した。
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(最終更新日:2023/11/17)

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