85. 排ガス処理脱塩剤が焼却残渣埋立に与える影響
福岡大学
日本の焼却施設においては排ガス脱塩剤として一般的に石灰が用いられている。石灰を用いた焼却残渣の埋立における課題は浸出水中の高塩類問題、pH、Ca2+が挙げられる。このため我々はCaの少ない水酸化ドロマイトやNa系脱塩剤の使用することを推奨している。今回、高反応石灰と重曹を用いた焼却残渣についてその組成、溶出試験等を行い、埋立管理に与える影響について考察したので報告する。
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(最終更新日:2023/11/17)

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