86. 廃石膏ボード等の埋立に伴い発生する硫化水素ガス発生抑制に関する研究
福岡大学
今後、建築現場の解体工事に伴い、廃石膏ボードの排出量は増加傾向にあり、廃石膏ボードのリサイクルは進んでいるが、最終処分場への埋立処分量も増加すると推測される。また、廃石膏ボードについては埋立処分すると維持管理状況によってはH2Sガスの発生原因となる。最終処分場における硫化水素ガス発生抑制についてはpH調整、鉄粉、亜鉛、酸化法等多くの研究が行われてきた。今回、飛灰、含鉄土壌との混合埋立による方法について検討したので報告する。
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(最終更新日:2023/11/17)

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