94. 実効性のある災害廃棄物処理計画改定に向けたステークホルダーとの連携強化の取組
倉敷市
平成30年7月豪雨災害では、倉敷市の行政と市民はともに過去に経験したことのない規模の非日常的経験した。令和2年度の計画改定において、市は災害対応の経験に加え、被災者の実態を踏まえた効果検証を行い、災害復旧・復興のステージとなる被災地域からの災害廃棄物の迅速かつ適切な撤去を基本方針の柱とする計画へと改定した。また、そのための体制・スキーム・広報を、初動の実務に結びつけるため、ステークホルダーとの連携強化に取り組んできた。本発表では、本市における取組事例と今後の課題について紹介する。
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(最終更新日:2023/11/17)

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