第47回全国都市清掃研究・事例発表会 愛媛県松山市

令和４年９月より本格稼働を開始している茨城県稲敷市にある江戸崎地方衛生土木組合環境センターごみ焼却施設において、国内最小クラスのボイラ・タービン発電付の施設として計画的なごみ処理ならびに安定した発電を実現している。本施設では、自動燃焼制御（ＡＣＣ）による安定燃焼や効率的な発電を可能とするシステムとすることで、発電効率の向上を促進させている。本稿では、稼働開始から３年が経過した本施設の概要および発電効率などを含めた稼働状況について報告する。