I-2.運営・管理
42. ごみ焼却施設におけるデマンドレスポンスを考慮した焼却負荷計画の策定
三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社
2012年より再生可能エネルギー取引にはFIT(Feed-in Tariff)制度が適用されてきたが、2020年には再エネを自立した主力電源として普及させることを目的に、FIP(Feed-in Premium)制度が導入された。FIP制度は再エネ売電単価を市場価格に連動させる仕組みであり、ごみ焼却施設においてもデマンドレスポンスを通じた売電量の調整により、売電収入の増加が見込まれる。今回、売電量を調整するため燃焼負荷を変動させる運転について、実機検証を行ったのでその内容について報告する。
(最終更新日:2025/11/13)

