57. 心拍数を指標としたごみ収集作業の身体的負荷の定量的評価 ~名古屋市における調査の事例~
新明和工業株式会社
ごみの収集においては作業者の高齢化が進み、夏季の熱中症リスクが高まるなど、身体的な影響が懸念されている。そこで名古屋市のごみ収集作業を例に、身体的負荷の指標として心拍数を測定し、動画撮影によって作業内容を記録した。一般的傾向として、心拍数は収集作業中に激しい運動に相当する程度まで上昇し、乗車の機会が少ない現場では高止まりした。また作業者の個人差(特に年齢)、作業ルート、収集作業量、気温などの影響についても分析した。
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(最終更新日:2025/11/13)

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