64. 松山市西部浄化センターにおける下水汚泥固形燃料化事業の取組み
日鉄エンジニアリング株式会社
本稿では、松山市西部浄化センター下水汚泥固形燃料化事業の取組みについて報告する。本事業は、造粒乾燥システム「ジェイコンビ®」にて下水汚泥をリサイクル・石炭代替燃料化する事で既存の発電所における温室効果ガス削減を達成するものであり、年間最大5,183トンのCO2削減が期待される。下水汚泥固形燃料は石炭代替燃料以外にも、廃棄物処理施設での代替燃料や、肥料としても利用されており、これらの取組みを推進し、循環型社会形成に貢献する。
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(最終更新日:2025/11/13)

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