87. 一般廃棄物処理施設で生じる燃焼ガス中CO2の農業利用
株式会社タクマ
一般廃棄物処理施設で生じる燃焼ガスを、「燃焼ガス浄化設備(t-CarVe)」によって浄化し、燃焼ガス中CO2を農業利用に展開すべく、実証試験を町田市バイオエネルギーセンターにて、2023年11月より継続中である。本実証では温室にて、CO2施用の代表的な農作物であるいちごを育成し、浄化設備によって燃焼ガスを浄化したガスを供給した。浄化設備の運転性能は、農作物や作業環境などの許容濃度から安全性を十分に考慮して定めた基準値を充分に満足した。
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(最終更新日:2025/11/13)

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