97. 最終処分場における長期間機能保持のためのコンクリート構造物の設計条件
パシフィックコンサルタンツ株式会社
中間処理や資源化の進展により埋立廃棄物は減量・減容化し、埋立期間は当初計画期間よりも大幅に延伸している事例が多く、50年以上の期間となる三氷見の一般廃棄物最終処分場は全体の50%近く、100年以上のものも22%に達している。また、最終処分場の廃止後もコンクリート構造物が倒壊して埋立廃棄物が流出してしまうようなことがあってはならない。したがって、立地環境や暴露環境、構造物の種類を勘案して、長期間機能を保持するためのコンクリート構造物の設計条件を提案する。
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(最終更新日:2025/11/13)

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