II-5.埋立処分
106. 浸出水処理施設の今日的課題と対応
水ingエンジニアリング株式会社
浸出水処理施設における今日的課題として、廃止までの期間が長期となることへの対応と、浸出水の水量・水質が変化することへの対応がある。具体的には、埋立期間(前期~中期~後期)における浸出水の水量変化や水質負荷変動への課題、焼却残渣に由来する高pH・高塩化物イオン・高カルシウムイオンとなる課題、飛灰処理に用いられる有機系キレートの影響によるCODや有機態窒素が高濃度となる課題などについて、その対応例を紹介するとともに、これらを想定したの設計提案についても紹介する。
(最終更新日:2025/11/13)

