Ⅲ.し尿・排水
110. 松山衛生ecoセンターの施設概要とこれまでの処理実績等について
松山衛生事務組合
松山衛生ecoセンターは、老朽化した旧施設を更新し、し尿、浄化槽汚泥及び農業集落排水汚泥を処理する汚泥再生処理センターとして、令和2年4月に運転を開始した。本施設では、前脱水設備の導入により生物処理の負荷軽減を図り、既存の処理水槽を活用して施設を更新するほか、再資源化の取組みとして、汚泥の助燃剤化やリン回収を行っている。 本稿では、本施設の概要やこれまでの処理実績について報告する。
(最終更新日:2025/11/13)

