I-1.事業計画・処理計画・地域計画
11. カーボンニュートラルを目指した廃棄物処理施設の中長期的な整備構想について
川崎市
本市では2050年カーボンニュートラル実現を目指しているが、廃棄物焼却による温室効果ガスは、年間約15万t-CO2(R5実績)と市役所全体の約4割を占め、一層の取組が必要である。また、廃棄物処理施設の建設は、計画から完成まで長期間を要し、CCUS技術は課題があるため、早期に検討する必要がある。「廃棄物焼却のカーボンニュートラル実現可能な処理体制」の構築を目指して令和7年3月に「廃棄物処理施設の中長期的な整備構想」を策定し、CCUS技術導入の課題や考え方、建替に合わせた事業展開等を取りまとめたので、その内容を紹介する。
(最終更新日:2025/11/13)

