I-2.運営・管理
17. 横浜市における焼却施設不適正搬入防止に向けた対応の強化について
横浜市
横浜市焼却工場では、不適正搬入を防止するため、搬入物検査を実施している。許可業者による不適正な工場搬入が発覚したため、搬入届出書の全量調査を実施し、届出のあった約3,200件分をAIでデータ化した結果、同様の疑義がある搬入が多数確認された。疑義があった届出の排出元調査、許可業者への立入調査や報告徴収等を実施し、許可業者への通知等を行った。さらに、夜間における搬入物検査の実施等により不適正搬入防止の強化を図り、未然防止対策の制度設計に着手している。このことについて報告する。
(最終更新日:2025/11/13)

