92. 排ガス再循環を用いたストーカ炉における低NOx燃焼技術の開発
三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社
ごみ焼却施設では環境負荷低減の観点からNOx排出の低減が求められており、ストーカ式焼却炉においては、NOx発生抑制技術として排ガス再循環(EGR)、除去技術として触媒脱硝(SCR)や無触媒脱硝(SNCR)を組み合わせて、各自治体のニーズに応えてきた。この度、さらなる環境負荷、脱硝薬剤費用低減に向け新EGRガス投入法による低NOx燃焼コンセプトを開発した。本発表では、大崎広域中央クリーンセンターでの適用結果と長期検証における性能評価について紹介する。
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(最終更新日:2025/11/13)

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