98. 最終処分場における廃止後も機能を維持するためのコンクリート構造物管理
大成建設株式会社
最終処分場の擁壁などの貯留構造物は長期間露出して風雨に曝される場合が多く、コンクリートの劣化が生じる可能性がある。仮に擁壁などの構造物が崩壊すると埋立物が流出し周辺の施設に被害を与えるおそれがあり、廃止後も含めた長期に亘る構造物の維持管理を早い段階から計画しておかなければならない。本稿では、最終処分場における主要なコンクリート構造物に対し、長期に亘る維持管理の考え方、点検方法などを提案する。
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(最終更新日:2025/11/13)

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