99. 最終処分場における長期間自然暴露される遮水シートの課題と対応
特定非営利活動法人最終処分場技術システム研究協会
埋立廃棄物の減量化の進呈により埋立期間は長期化していることより、最終処分場における遮水工材料も長期耐久性が望まれている。このような背景からIGS日本支部ジオメンブレン技術委員会の遮水材料耐久性検討に参画して、実最終処分場より遮水シートをサンプリングし、その耐久性を評価した。また、他の研究結果からも保護材(遮光性保護マット又は土中埋没)が適切に施されていれば、遮水シートの耐久性は50年以上あることが立証された。さらに耐久性を確保するための固定方法等も提案する。
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(最終更新日:2025/11/13)

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