112. 佐賀県三神地区汚泥再生処理センター基幹的設備改良工事事例紹介
クボタ環境エンジニアリング株式会社
佐賀県の三神地区環境事務組合が発注する汚泥再生処理センター基幹的設備改良工事として、CO排出量削減率25%以上を目標とする工事の事例である。
 当該センターは、膜分離高負荷脱窒素処理方式を採用し、資源化設備としてコンポスト設備を運用している。供用開始後20年が経過し、設備老朽化と搬入量減少並びに浄化槽汚泥比率の増加の対策を行いつつ、地域が求める汚泥堆肥化の継続や設備適正化による効率的な運転とライフサイクルコスト低減を考慮した改良となる。
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(最終更新日:2025/11/13)

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