I – 2.運営・管理
5. 豊川市清掃工場におけるシャフト炉式ガス化溶融炉とストーカ式焼却炉の運営比較
発表者 豊川市 篠原英明
豊川市清掃工場では、平成15年稼働のシャフト炉式ガス化溶融炉(稼働10年)と、平成3年稼働のストーカ式焼却炉(稼働22年)の異なる方式の炉が計4炉稼働中である。清掃工場運営にあたり、ごみ搬入量、整備工事や故障による設備停止、ごみ発電、外部への熱供給、環境測定データ、そして財政状況等を考慮しながら、安心・安全なごみ処理に努めている。そこで、各方式の優位点と問題点、運営状況を比較したので報告する。