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13. 資源循環の最適空間規模の導出と地域循環圏への含意

発表者  北九州市立大学  松本亨

 望ましい地域循環圏を検討するためには、循環資源の品目特性、地域特性に応じた最適空間規模をまず把握し、その上で、地域循環形成に必要な施策を考える必要がある。本報告では、循環資源の発生密度、輸送効率、中間処理施設のスケールファクターによって最適な空間スケールが決まるものと想定し、これらを支配パラメータとした資源循環の最適空間規模導出モデルの構築を行った。さらに、これらによって得られる情報が地域循環圏形成に持つ意味を考察した。

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(最終更新日:2012/12/12)