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II – 2.資源化処理

39. 破砕選別施設の火災防止対策

発表者  東京二十三区清掃一部事務組合  二階堂久和

 破砕選別施設においては火災の防止が重要な課題であるが、蒸気や水による湿潤化及び発火源の検知と消火が適切に行われることが必用である。東京都大田区内の施設において、発火源の検知場所及び検知回数を、ごみ質の変化、破砕機通過後の経過時間、機器別に集計、分析し、今後の発火源の効果的な検知や火災防止に有用な知見を得た。また、破砕後、相当時間を経過した発火源の存在についても触れる。

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(最終更新日:2012/12/12)