II – 3.熱回収・灰溶融・焼成
40. ごみ焼却施設と下水処理施設における熱エネルギーの面的利用の提案
発表者 東京工業大学ソリューション研究機構 白井正明
ごみ焼却施設と下水処理施設の間で、エネルギーや資源を相互に利用することにより、発電効率向上・下水汚泥の乾燥燃料化・最終処分量削減を実現するシステムを提案した。この効果を、人口約17万人の実在の中規模都市をモデルとして検証したところ、発電効率の大幅向上、CO2排出の大幅削減が可能であることを確認することができた。
ごみ焼却施設と下水処理施設の間で、エネルギーや資源を相互に利用することにより、発電効率向上・下水汚泥の乾燥燃料化・最終処分量削減を実現するシステムを提案した。この効果を、人口約17万人の実在の中規模都市をモデルとして検証したところ、発電効率の大幅向上、CO2排出の大幅削減が可能であることを確認することができた。
(最終更新日:2012/12/12)