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II – 4.焼却と二次公害対策

50. 洗煙塔吸収液噴霧配管の洗浄機開発による作業改善

発表者  横浜市  田澤清必・松本伸

 ごみ焼却時に発生する排ガス中の有害成分を除去するために設置されている洗煙設備の吸収液噴霧配管のスケール固着が長年の懸案だった。当初、この強固なスケール除去には多数の職員が長期間にわたり作業に従事していた。この状況を改善するため、職員のアイデアを基にコストを掛けず試行錯誤しながら専用洗浄機を開発した。これにより、限られた休炉整備期間の中で、作業時間の短縮など効果的な改善が図れたので報告する。

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(最終更新日:2012/12/12)