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II – 4.焼却と二次公害対策

51. 高速度カメラと数値シミュレーションを用いたストーカ炉内の燃焼挙動解析

発表者  (株)タクマ  山崎裕貴

 本研究では小型ストーカ式実験炉を用いて燃焼試験をおこない、二次空気吹込みによる燃焼挙動を高速度カメラを用いて可視化し、火炎構造を観察した。二次空気吹込み部では、ガス流れの乱流が強くなり、火炎の凹凸が生じて単位体積あたりの火炎面積が増大し、燃焼反応が促進されていることを確認した。また、数値シミュレーション結果と高速度カメラによる画像を比較し、数値シミュレーションの妥当性を検証した。

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(最終更新日:2012/12/12)