トップページ > 日程及びプログラム > 55. 高温集じん装置の7年間の稼動実績報告

II – 4.焼却と二次公害対策

55. 高温集じん装置の7年間の稼動実績報告

発表者  (株)タクマ  倉田昌明

 当社は、キルン式熱分解ガス化溶融炉において、熱回収効率の向上を目的とし、熱分解ガスの燃焼ガスを直接熱分解ドラムの加熱管に流し、その下流側の300℃の温度域に高温集じん装置(セラミックフィルタ)を設置するシステムを開発し、掛川市・菊川市衛生施設組合殿に1号機として実機導入した。本報では、本システムおよび実機プラントの概要説明を行うとともに、高温集じん装置の約7年間の稼動実績について報告する。

戻る


(最終更新日:2012/12/12)