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II – 4.焼却と二次公害対策

56. 脱硝触媒の現場再生に関する試験報告

発表者  (株)タクマ  鈴木賢

 ごみ焼却施設の維持管理費削減を目的として、脱硝触媒を触媒反応塔から取り外すことなく、現場で活性を回復させることができることを確認するため、ラボ試験を行った。その結果、触媒に加熱空気を通風することにより、脱硝触媒から劣化物質である酸性硫安を除去し、触媒の活性を回復できることを確認した。本報では、上記試験結果に加え、小型装置にて実施した実証試験結果について報告する。

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(最終更新日:2012/12/12)