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II – 5.埋立処分

64. 海面処分場の陸域化経過年数と植生の関係

発表者  大阪湾広域臨海環境整備センター  樋口進

 平成22年度に陸域化が始まった神戸沖処分場で植生調査を実施したところ、特定外来生物である「ナルトサワギク」の存在が判明したことから、23年度に廃棄物の埋立終了から約10年が経過している尼崎沖、泉大津沖処分場においても植生調査を実施した。植生調査においては、特定外来生物の有無だけではなく、①植物相、②現存植生、③植物群落、④土壌(pH、EC、土壌硬度)に係る調査を行い、3処分場の立地条件や陸域化経過年数などの違いと植生との関係について比較・解析した。

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(最終更新日:2012/12/12)