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II – 5.埋立処分

71. ローコストで維持管理が容易なシュロガヤツリ草を用いた浸出水汚濁負荷低減化手法について(その3)

発表者  九州クリーン工業(株)  鳴海賢治

 廃棄物最終処分場から発生する浸出水の水処理施設の維持管理費軽減の上で、簡易な処理手法として、水生植物(シュロガヤツリ草)を用いた窒素除去方法について検討した。前報までは、実験槽を用いて滞留状態での基礎実験結果と連続通水での接触時間と窒素吸収量の関係について報告した。本報では、実際の水処理工程における窒素吸収特性について、原水(アンモニア性窒素)と生物処理水(硝酸・亜硝酸性窒素)で比較実験した結果を報告する。

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(最終更新日:2012/12/12)