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III し尿・排水・資源化処理

84. し尿の下水道投入の現状と課題

発表者  (一財)日本環境衛生センター  江口正章

 下水道の普及に伴い、収集されるし尿・浄化槽汚泥量の減少が全国的な傾向であり、下水道施設を有する市町村では、し尿処理施設にかかる経済的負担の低減化、汚水処理の効率化・合理化等を図る観点から、収集し尿等の処理において、下水処理場の活用が進んでいる。そこで、収集し尿・浄化槽汚泥の下水道投入事例を調査し、投入システムなどを把握するとともに、採用にあたっての課題を整理する。

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(最終更新日:2012/12/12)