Ⅵ 災害廃棄物
116. 災害廃棄物処理(宮城東部ブロック)の進捗状況
発表者 JFEエンジニアリング(株) 小野木規文
当社は現在、被災地で最も早く焼却処理を開始した仙台市蒲生地区をはじめ、宮城県内で4箇所、合計2,100t/日規模の仮設焼却炉による震災廃棄物焼却処理を請負っている。中でも宮城東部ブロックは、唯一のエンジニアリング会社のJVスポンサーとして震災廃棄物の破砕選別、焼却処理および津波堆積物の再生処理等を一括で宮城県より受託している。本発表では、宮城東部ブロックにおける震災廃棄物処理の進捗状況について報告する。