I – 1.事業計画・地域計画・処理計画
12.エアゾール製品の製造・排出方法の現状 ~ ガス抜きキャップの装着推進とその効果について ~
発表者 エアゾール製品処理対策協議会 太田浩
エアゾール製品は家庭等で必需品として幅広く使用されるようになった。しかし消費者がエアゾール製品を使い切らずにごみとして廃棄するため、ごみ収集車や廃棄物処理施設火災の事故発生要因の一つとして「適正処理困難物指定」の意見が強くなった。これを踏まえ、「エアゾール製品処理対策協議会-関係13団体」は「中央適正処理困難指定廃棄物対策協議会」との協議で、「カ゛ス抜きキャッフ゜の装着、エアゾール処理機の無償譲与、使い切って・出し切ってごみに出すことの消費者向け広報、消費者問合せ窓口整備、エアゾール等排出実態調査」等を進め、その結果の報告を行う。