トップページ > 日程およびプログラム

日程およびプログラム

★会期2日目(1/23:木)発表会場の一部変更のお知らせ
会期2日目(1/23:木)の研究事例発表会場は、都合により下記のとおり変更になりました。
・804会議室 ⇒ 804(A)会議室
・803会議室 ⇒ 804(B)会議室
詳細は、「プログラム及び日程表」をご確認願います。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。


プログラムのダウンロード 日程表のダウンロード

開会挨拶 1月22日(水) 9:00〜9:15 いわて県民情報交流センター(アイーナ) 804会議室

環境省廃棄物対策課長  山本 昌宏
盛岡市環境部長  中川 政則
(公社)全国都市清掃会議 専務理事    佐々木五郎

開催挨拶 1月22日(水) 16:45〜17:00 いわて県民情報交流センター(アイーナ) アイーナホール

盛岡市長  谷藤 裕明

研究・事例発表 1月22日(水) 9:30〜16:30/1月23日(木) 9:00〜17:00

※プログラムのタイトルをクリックすると内容が表示されます。

I 運営・管理
I – 1.事業計画・地域計画・処理計画

日時・場所 1月22日(水)11:00 〜 12:30 いわて県民情報交流センター(8階:812研修室)
座長    盛岡市  根本俊英
1. 廃棄物広域処理施設の社会経済的評価 ~ 盛岡広域圏を事例に ~
岩手大学  笹尾俊明
2. リサイクルプラザにおける高度技術提案型総合評価一般競争入札方式の導入について
岡山市  輕部健司
3. 清掃工場の計画策定における検討手法
東京二十三区清掃一部事務組合  星進
4. 循環型社会形成推進交付金を活用した焼却施設の延命化工事について
岡山市  草地省治
5. 近年のごみ発電施設の計画の概要と発電実績及び今後の課題について
(一財)日本環境衛生センター  古保里俊夫
6. 再生可能エネルギー固定価格買取制度について
東京二十三区清掃一部事務組合  島貞夫
日時・場所 1月22日(水)13:15 〜 14:45 いわて県民情報交流センター(8階:812研修室)
座長    さいたま市  伊藤勝啓
7. 再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の導入による売電効果について
盛岡市  瀬川睦男
8. ごみ発電と電力システム改革
東京エコサービス(株)  千歳昭博
9. 分別収集システム・ごみ有料化率に対する政策効果に関する研究
岡山大学  武田理希
10. 古紙リサイクルの現状と課題について
経済産業省  川崎雅和
11. 容器包装廃棄物の多様な回収の調査結果と考察
スチール缶リサイクル協会  酒巻弘三
12. エアゾール製品の製造・排出方法の現状 ~ ガス抜きキャップの装着推進とその効果について ~
エアゾール製品処理対策協議会  太田浩
日時・場所 1月22日(水)15:00 〜 15:30 いわて県民情報交流センター(8階:812研修室)
座長    岡山市  山田耕市
13. 東南アジア諸国における廃棄物政策の段階的発展モデル
サステイナブルシステムデザイン研究所  和田英樹
14. 東南アジア都市への静脈産業移転戦略について
(独)国立環境研究所  山田正人

I – 2.運営・管理

日時・場所 1月22日(水)15:30 〜 16:30 いわて県民情報交流センター(8階:812研修室)
座長    岡山市  山田耕市
15. 清掃工場における運用効率化の取組について
(株)福岡クリーンエナジー  山口寿史
16. クリーンピア射水長期包括運営の実績報告(第2報)
神鋼環境メンテナンス(株)  山﨑慶一
17. 北九州市におけるエコアクション21認証取得への取り組み
北九州市  近藤将史
18. 鶴見工場の中央監視制御装置更新について
横浜市  近藤敏
日時・場所 1月23日(木)9:00 〜 10:30 いわて県民情報交流センター(8階:812研修室)
座長    川崎市  木村浩三
19. 小型ごみ発電施設における運営状況報告
日立造船(株)  廣岡照久
20. 豊田市におけるバイオマス系廃棄物の発電利用と堆肥化利用
豊田市  鈴木孝典
21. 小型電気電子機器リサイクルシステムの構築に向けた取組みについて
盛岡市  高橋潤一
22. 小型家電リサイクル法に基づく相模原市の取組み
相模原市  井上康臣
23. 環境第1 課の跡地利用に係る取組みについて
明石市  辻泰司
24. 家庭ごみ手数料徴収制度の導入について
千葉市  安田孝正
日時・場所 1月23日(木)10:45 〜 11:30 いわて県民情報交流センター(8階:812研修室)
座長    盛岡市  菅原英彦
25. 資源物の持ち去り対策について
横浜市  宮永祐輔
26. GPSを利用したカラスの行動追跡調査と被害対策
盛岡市  木庭大介
27. 画像処理システムを用いた処理不適物搬入車両の特定と分別指導
荏原環境プラント(株)  山内貴弘

I – 3.普及・啓発・研修

日時・場所 1月23日(木)11:30 〜 12:00 いわて県民情報交流センター(8階:812研修室)
座長    盛岡市  菅原英彦
28. 発注仕様書、要求水準書にみるごみ処理施設に求められる見学者説明設備
廃棄物対応技術検討懇話会((株)神鋼環境ソリューション)  森山恵美
29. リサイクルプラザにおける地域環境啓発推進のための環境NPOとの取り組み
(財)ふくおか環境財団  山下浩史
日時・場所 1月23日(木)13:00 〜 14:15 いわて県民情報交流センター(8階:812研修室)
座長    横浜市  金髙隆一
30. 3R活動の現状と課題について
(公財)廃棄物・3R研究財団  藤波博
31. ごみ減量資源再利用意識向上のために
盛岡市  千葉律子
32. ごみ分別に関するスマートフォンアプリの開発について
横浜市  江口浩平
33. 横浜市における食品ロス削減に向けた取組について
横浜市  大滝俊平
34. ネパールにおける廃棄物処理の課題解決型学習に関する取り組み事例と教育的意義 ~ 九州大学「東アジア環境プロジェクト演習」 ~
九州大学  中村寛樹

I – 4.性状分析等

日時・場所 1月22日(水)9:30 〜 10:45 いわて県民情報交流センター(8階:812研修室)
座長    岩手大学  笹尾俊明
35. 地域特性に着目した家庭系可燃物組成調査について
福岡市  大倉健一
36. 3Rの推進に向けた新たな普及啓発について ~ 組成調査結果等を活用した啓発への取組 ~
横浜市  北村圭輝
37. 一般廃棄物不燃・粗大ごみの適正処理に関する研究(その4) ~ 資源化の促進及び埋立量削減への方策について ~
埼玉県環境科学国際センター  川嵜幹生
38. 福岡市の紙おむつリサイクルに向けた取組
福岡市  立花恵美
39. 岩手県における生活系ごみの自家処理状況について
岩手大学  晴山渉

II 処理・処分技術
II – 2.資源化処理

日時・場所 1月22日(水)9:30 〜 10:45 いわて県民情報交流センター(8階:804会議室)
座長    (公財)廃棄物・3R研究財団  藤波博
40. 開発バイオマスガス化・改質プロセスの地域導入効果の解析
埼玉県環境科学国際センター  鈴木和将
41. ごみ焼却・バイオガス化複合システムの運転
川崎重工業(株)  上原伸基
42. 可燃ごみの乾式メタン発酵による発電・熱利用の事例 ~ 南但クリーンセンター ~
(株)タクマ  河村公平
43. 第二世代バイオディーゼル燃料化技術の開発
(株)タクマ  佐藤和宏
44. 「廃棄物からのバイオマスの回収とエタノール変換技術の開発」の実証試験報告
日立造船(株)  中森研一
日時・場所 1月22日(水)11:00 〜 12:30 いわて県民情報交流センター(8階:804会議室)
座長    埼玉県環境科学国際センター  川嵜幹生
45. 食品廃棄物を対象としたメタン発酵処理施設
水ing(株)  植田真司
46. もみ殻を燃料とした自立分散型再生可能エネルギー施設の実用化と燃焼灰の普通肥料化
射水市  竹内美樹
47. 地域的需要・農地窒素負荷を考慮した有機性廃棄物のコンポスト利用と輸送最適化モデルによる解析
埼玉県環境科学国際センター  長谷隆仁
48. 塩析剤を用いたアルカリ触媒法BDF洗浄廃水の処理法について
三重大学  加藤進
49. セメント原料化に向けた焼却灰洗浄処理システムの開発
立命館大学大学院  矢野伸幸
50. 使用済み紙おむつ再資源化新システムに関する研究 ~ 使用済み紙おむつの前破砕・分級工程がランニングコスト低減に与える影響 ~
福岡大学  立石真也

II – 3.熱回収・灰溶融・焼成

日時・場所 1月22日(水)13:15 〜 14:45 いわて県民情報交流センター(8階:804会議室)
座長    (一社)日本環境衛生施設工業会  宇野晋
51. 最新型の流動床式高効率ごみ発電施設 ~ 平塚市「環境事業センター」の運転状況について ~
荏原環境プラント(株)  岡本有弘
52. ふじみ衛生組合クリーンプラザふじみ焼却施設の運転状況
JFEエンジニアリング(株)  安福正雄
53. 厚木市環境センターにおける基幹的設備改良工事
荏原環境プラント(株)  橋本恭二
54. 川口市朝日環境センターの稼働状況
川口市  中野義則
55. 中・北空知エネクリーンにおける水冷火格子の運転状況 ~ 16MJ/kgへの対応 ~
日立造船(株)  片山武
56. 低炭素型シャフト炉の開発(第三報)
新日鉄住金エンジニアリング(株)  高田純一
日時・場所 1月22日(水)15:00 〜 16:30 いわて県民情報交流センター(8階:804会議室)
座長    京都大学  高岡昌輝
57. 高温ガス化直接溶融炉におけるごみ固形化バイオコークス使用によるコークス使用量削減
JFEエンジニアリング(株)  奥山契一
58. 高温ガス化直接溶融炉における都市ガス使用によるコークス使用量削減
JFEエンジニアリング(株)  堀内聡
59. 高温空気燃焼技術を適用したストーカ式焼却炉の性能向上
JFEエンジニアリング(株)  中山剛
60. ストーカ式焼却炉におけるボイラ蒸気発生量の安定化
日立造船(株)  熊田哲也
61. ごみ固形燃料(RDF)の民間工場ボイラ燃料利用
JFEエンジニアリング(株)  塩津浩一
62. 溶融スラグの安全品質データの解析結果
(一社)日本産業機械工業会エコスラグ利用普及委員会【JFEエンジニアリング(株)】  明石哲夫

II – 4.焼却と二次公害対策

日時・場所 1月23日(木)14:00 〜 15:00 いわて県民情報交流センター(8階:804(B)会議室
座長    (公社)全国都市清掃会議  荒井喜久雄
63. 竪型ストーカ式焼却炉による一般廃棄物処理の運転実績
(株)プランテック  伊藤浩二朗
64. 並行流焼却炉における低空気比運転ならびに無触媒脱硝適用事例
川崎重工業(株)  長谷川敬
65. 水銀条約と使用済み乾電池廃棄物の水銀実態調査
野村興産(株)  入佐亜紀子
66. 使用済み乾電池廃棄物焙焼処理時における排ガスからの水銀回収・除去について
野村興産(株)  表義仁

II – 5.埋立処分

日時・場所 1月22日(水)13:15 〜 14:45 いわて県民情報交流センター(8階:803会議室)
座長    岩手大学  晴山渉
67. 都市鉱山としての最終処分場評価(1) ~ 賦存するメタルの種類・濃度・その存在状態 ~
早稲田大学理工学術院  大森雅史
68. 都市鉱山としての最終処分場評価(2) ~ メタルリッチゾーンを非破壊で探査する手法 ~
早稲田大学理工学術院  若林恭子
69. 破砕不燃残渣の埋立特性に関する研究(その2)
福岡大学  雷ギ
70. 埋立処理における機能性覆土による重金属の捕足について
日本工業大学大学院  加古賢一郎
71. 建設混合廃棄物破砕処理残渣からの無機イオン類の溶出挙動
(独)国立環境研究所  佐藤昌宏
72. 小型可搬式曝気装置を用いた浸出水の簡易処理による低コスト化と汚濁負荷の低減
九州クリーン工業(株)  塚本博文
日時・場所 1月22日(水)15:00 〜 16:15 いわて県民情報交流センター(8階:803会議室)
座長    大阪市  蓑田哲生
74. ウキクサ科植物の埋立地浸出水処理への適用性に関する実験的検討
(独)国立環境研究所  尾形有香
76. 大規模埋立実験槽の安定化に関する研究
埼玉県環境科学国際センター  磯部友護
77. 埋立地ガスの簡易測定と精度管理
埼玉県環境科学国際センター  長森正尚
78. 旭川市中園廃棄物最終処分場の廃止に向けたガス排出挙動の経年的評価
(独)国立環境研究所  石垣智基
79. 廃棄物処理システムと埋立構造の違いによる温室効果ガスの排出量予測に関する研究 ~ ベトナム・ハイフォン市の事例研究 ~
福岡大学  平田修
日時・場所 1月23日(木)9:00 〜 9:45 いわて県民情報交流センター(8階:804(B)会議室
座長    (一財)日本環境衛生センター  古保里俊夫
80. 遮水シート管理システムの長期的な供用性について
福岡市  大平正夫
82. 埋立地周辺斜面の地すべりにおける残留強度を考慮したせん断強度の検証と深度判定指標の設定
神奈川県  遠藤清亮
83. 応力変化に伴う廃棄物埋立地盤中の軟プラスティックの挙動に関する研究
九州大学  川井晴至

III し尿・排水・資源化処理

日時・場所 1月23日(木)9:45 〜 10:15 いわて県民情報交流センター(8階:804(B)会議室
座長    (一財)日本環境衛生センター  古保里俊夫
84. 下水汚泥焼却灰の焼成肥料化技術
太平洋セメント(株)  今井敏夫
85. し尿汚泥焼却灰の焼成肥料化技術
小野田化学工業(株)  西村靖正
日時・場所 1月23日(木)10:30 〜 11:45 いわて県民情報交流センター(8階:804(B)会議室
座長    (一社)日本環境衛生施設工業会  小林英正
86. 下水からの非晶質ケイ酸カルシウム水和物を用いたリン回収技術の開発
太平洋セメント(株)  明戸剛
87. し尿処理施設における効率の良いリン回収技術の開発
アタカ大機(株)  舩石圭介
88. し尿処理における助燃剤とリン回収のハイブリッド型資源化の報告
水ing(株)  與倉寛人
89. 低負荷状態が進行している汚泥再生処理センター・し尿処理施設の維持管理状況について
(一財)日本環境衛生センター  三池真一郎
90. 横浜市の災害時のトイレ対策について
横浜市  篠原勇

IV 産業廃棄物

日時・場所 1月22日(水)9:30 〜 10:45 いわて県民情報交流センター(8階:803会議室)
座長    埼玉県環境科学国際センター  渡辺洋一
91. 岐阜市北部地区産業廃棄物不法投棄事案特定支障除去等事業対策工事完了報告
岐阜市  吉田康之
92. 三重県内産業廃棄物不適正処理事案の霧状酸化剤注入法による硫化水素の発生抑制対策
三重県  鈴木剛司
93. 硫化水素発生抑制のための霧状酸化剤注入が廃棄物層内の微生物へ与える影響について
三重県保健環境研究所  巽正志
94. 廃石膏ボード埋立における硫化水素ガスの発生と固定について
日本工業大学大学院  石井淳
95. 石膏ボード加工前の石膏ボード用原紙の硫化水素発生試験結果
福岡大学  武下俊宏
日時・場所 1月22日(水)11:00 〜 12:15 いわて県民情報交流センター(8階:803会議室)
座長    富山県立大学  立田真文
96. 管理型最終処分場における産業廃棄物の洗出作用について
日本工業大学  山下大貴
97. 再生砕石中の石綿砕石の混入率とその建築資材の種類について
日本工業大学大学院  中島知樹
98. 建設混合廃棄物の手選別実験
埼玉県環境科学国際センター  渡辺洋一
99. 産廃不適正処理に対する対応について
横浜市  屋代正男
100. 繊維工業排水処理汚泥の過熱蒸気による活性炭化
龍谷大学  池田和樹

V 放射性物質に汚染された廃棄物

日時・場所 1月23日(木)9:00 〜 10:15 いわて県民情報交流センター(8階:804(A)会議室
座長    鳥取環境大学  田中勝
101. 放射性物質汚染廃棄物処理に係わる住民説明会に関する一考察
(独)国立環境研究所  秋山貴
102. 除染廃棄物等の仮置場におけるキャッピング用通気防水シート接合部への熱画像リモセン検査の適用
九州大学大学院  中山裕文
103. 放射性物質に汚染された牧草の焼却実証事業について(事例報告)
環境省  原田健一
104. 埋立地における安定セシウムの移動に関する研究(その2)
福岡大学  内田貴浩
105. 廃棄物処理における放射性物質対策の実施状況
横浜市  大西健雄
日時・場所 1月23日(木)10:30 〜 12:00 いわて県民情報交流センター(8階:804(A)会議室
座長    龍谷大学  占部武生
106. 川崎市におけるごみ焼却灰からの放射性物質の溶出抑制対策
川崎市  水岡亜聖
107. 放射能汚染廃棄物浸出水を用いた土壌等の吸着特性評価
立命館大学  石森洋行
108. 焼却灰等の水洗浄除染とその水処理
アタカ大機(株)  市川誠吾
109. リグニン誘導体のセシウム吸着特性に関する基礎研究
九州大学工学府  李雪
110. 繰返し使用可能な吸着剤を用いた焼却飛灰からの放射性セシウムの分離除去システム(第2報)
(株)タクマ  藤川宗治
111. 遠心分離による一般廃棄物焼却飛灰からのセシウム抽出に関する研究
九州大学大学院  澤田貴矢
日時・場所 1月23日(木)12:45 〜 13:30 いわて県民情報交流センター(8階:804(A)会議室
座長    (独)国立環境研究所  遠藤和人
112. 乾式Cs除去技術で生成する浄化処理物の各種土工資材評価
太平洋セメント(株)  本間健一
113. 排ガス中放射性物質測定装置の研究
京都電子工業(株)  島本聡
114. 耐火物への放射性物質の蓄積に与える気孔率および暴露期間の影響調査
(独)国立環境研究所  水原詞治

Ⅵ 災害廃棄物

日時・場所 1月23日(木)13:30 〜 14:00 いわて県民情報交流センター(8階:804(A)会議室
座長    (独)国立環境研究所  遠藤和人
115. 災害廃棄物対策指針(平成24年度暫定版)の策定
(公財)廃棄物・3R研究財団  河村栄作
116. 竜巻災害廃棄物の発生と処理
つくば市  山王一郎
日時・場所 1月23日(木)14:15 〜 15:30 いわて県民情報交流センター(8階:804(A)会議室
座長    東京二十三区清掃一部事務組合  中村浩平
117. 岩手県災害廃棄物処理におけるカイゼン活動の取り組みについて
応用地質(株)  中村謙治
118. 災害廃棄物処理向け仮設焼却炉の運転実績
(株)プランテック  岸田一幸
119. 気仙沼処理区へのストーカ炉納入・運営
荏原環境プラント(株)  岡武裕
120. 釜石市におけるシャフト炉式ガス化溶融炉での災害廃棄物処理状況(第2報)
新日鉄住金エンジニアリング(株)  野田康一
121. 震災廃棄物廃漁網からの鉛除去処理実証実験(気仙沼処理区において)
富山県立大学  立田真文
日時・場所 1月23日(木)15:45 〜 17:00 いわて県民情報交流センター(8階:804(A)会議室
座長    (独)国立環境研究所  山田正人
122. 津波被災農地の修復技術
日立造船(株)  山本常平
123. 災害廃棄物処理残さにおける木くず含有量の判定に関する一考察
(独)国立環境研究所  遠藤和人
124. 高度選別された災害廃棄物のRPF化技術実証
(独)国立環境研究所  野村和孝
125. 震災廃棄物セメント資源化処理について
太平洋セメント(株)  志田勉
126. 災害廃棄物処理に関する情報プラットフォームの構築と災害時マネジメント力向上に向けた取組
(公財)廃棄物・3R研究財団  森朋子

特別講演

特別講演演者プロフィール

  千 葉 星 子 氏(チバ セイコ)
料理研究家・食育指導士
福祉ブランドアドバイザー(食品開発)等
地元テレビ局に「食」を中心としてレギュラー出演し、岩手県内の食に精通。テレビ・ラジオの ほかモデル、司会、料理研究家としても活躍しており、幅広い年齢層からの支持を受けている。
盛岡市の生ごみ減量対策の活動として、家庭で気軽に取り組める段ボールコンポストと、千葉星 子氏が開発している、食材やエネルギーを無駄にしない「エコレシピ」を組み合せた料理教室の開催・講演を行い積極的に活動。また、地産地消の推進活動や料理教室を主宰している。
演 題  食から考える環境「食環生活」
日 時 1月22日(水) 17:00〜18:00
場 所 いわて県民情報交流センター(アイーナ) アイーナホール
講演概要 世界三大漁場のひとつでもある三陸沖、奥羽山脈と北上高地に挟まれた内陸、そこから生まれる海・山の幸に恵まれた岩手県は、今秋まで放送された朝の連続テレビ小説の舞台ともなりました。しかし、大震災後、復旧・復興に向けて懸命の努力をしていますが、まだまだ時間が必要です。
市では、「廃棄物処理基本計画などの目標達成」と「沿岸市町村の復興支援」のため、県・商工会議所・市民団体・女性団体などで組織する「もりおかエコライフ推進イベント実行委員会」を立上げ、イベントの開催、冊子の配布等により30万市民が環境を考える機会を提供しています。その中で、千葉星子氏を「食環コーディネーター」として、省エネや生ごみの減量に向けた広報活動と復興支援を行っています。
食品ロスの削減と一般家庭から出る生ごみの減量は大きな課題となっており、「食の重要性から考える生ごみの減量」、「地産地消の推進による復興支援」など、誰もが気軽に身近なところから取組める人間にとって最も大切な「食」を通じて環境を考えることが重要です。

○一般廃棄物処理基本計画の目標達成(18%の減量)に向けた盛岡市の主なごみ減量対策
 ・幼稚園、保育園、学生、町内会、老人クラブ等への専門職員による周知啓発
 ・「もりおか古着コレクション(フルコレ)」を通じた若い世代向けの意識向上の促進
 ・都南地域(5万人)での生ごみの分別収集
 ・地域循環型の生ごみ処理推進と段ボールコンポストの普及
 ・エコレシピの普及等
○千葉星子氏と盛岡市の活動
 ・エコレシピの開発、エコレシピ本の作成
 ・エコを組み合せた料理教室の開催、講演活動等による普及活動
 ・広域的な地産地消の推進と地産地消による復興推進

その他企画

【 第32回海外廃棄物処理事情調査団報告 】

日 時   1月23日(木) 15:15〜16:00
場 所 いわて県民情報交流センター(アイーナ) 804(B)会議室
内 容 第32回海外廃棄物処理事情調査団((公社)全国都市清掃会議 主催)において視察した廃棄物処理施設等について報告する。
視察期間は2013年11月3日~9日の7日間、主な視察先は下記のとおりです。

≪ス イ ス≫
・スイスの廃棄物処理の現状をヒアリング チューリッヒ市外郭団体
・視察廃棄物処理施設 AVAG Thunプラント(HitachiZosenINOVA社)
ハーゲンホルツ処理施設
アクアポ・コンポガス社
≪ド イ ツ≫
・ドイツの廃棄物処理の現状をヒアリング  エッセン市外郭団体
・視察廃棄物処理施設 DSD(Duals System Deutschland AG)社
MVA(MVA WeisweilerGmbh&CO KG)社

【 第7回廃棄物処理施設のリスクマネジメント研修会 】

日 時  1月23日(木) 13:00〜13:45
場 所 いわて県民情報交流センター(アイーナ) 804(B)会議室
演 題 廃棄物処理施設における事業継続計画(BCP)について
平成25年6月に災害対策基本法が改正され、地域防災計画を見直す自治体が増加し、それにともない事業継続計画(BCP)の策定や見直しが進んでいます。本研修会では、自治体や民間事業者におけるBCPの考え方を整理し、東日本大震災における廃棄物処理施設の事例を基に、廃棄物処理施設のBCPの実効性を高めるための方策について考察します。
講師:小池一徳【(株)損害保険ジャパン(出向:損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント(株))】

【 施 設 見 学 】

日 程  1月24日(金)
見学施設 太平洋セメント(株) 大船渡工場
≪所在地 〒022-0007 岩手県大船渡市赤崎町字跡浜21-6≫
太平洋セメント(株)大船渡工場は、昭和12年(1937年)に操業を開始し、76年の歴史を持つ。現在は同社の東北における唯一の工場として、最新鋭のRSPキルンを2基備え、多様な廃棄物をセメント の原燃料として利用し、品質優良なセメントを生産。臨海工場の有利な条件を生かし、セメント出荷量の約86%を2,000t~10,000t級の専用タンカーでバラのまま各地のサービス・ステーションへ出荷している。
東日本大震災で高さ9メートルの津波に襲われ、設備の7割が浸水する被害を受けたが、2か月後 には一部の設備で震災がれきの焼却処理を開始。8か月後より、震災がれきをセメントの原燃料として受け入れ操業を再開。震災がれきに付着した塩を取り除く施設やセメントの製造施設を見学。

【 盛 岡 市 の 企 画 】

『わたしたちがつくる エコもりおか』をテーマに盛岡市内の小学校より、ポスター展及び取組の発表が行われます。

☆ポスター展
展示期間 1月22日(水)~23日(木)
展示場所 いわて県民情報交流センター(アイーナ)8階
参加小学校  盛岡市立仁王小学校(4年生)、盛岡市立杜陵小学校(5年生)、盛岡市立松園小学校(3年生)
☆取組発表
発表日時 1月23日(木)15:00~16:00
発表会場 いわて県民情報交流センター(アイーナ)8階812研修室
・仁王小学校
タイトル ごみをへらすために 〜わたしたちにできること〜
概  要
4年生は、社会科の授業で、ごみがどこでどのように処理されているか、そして多くの人の努力や苦労があることを学習した。ごみを減らすために自分たちができることに ついて、児童が作成したポスターを展示し、学習内容について発表を行う。

・杜陵小学校
タイトル ふるさとの川 中津川を守ろう! ~盛岡市立杜陵小学校の取り組み~
概  要
5年生は、総合的な学習の時間において、中津川の環境について調査する活動を行い、そのすばらしさに気付き、川への愛着を深めてきている。この調査のまとめやそのよさ を広めるために作成したポスターやパンフレットの展示及び発表を行う。

・松園小学校
タイトル 「エコ」ってなんだろう ~盛岡市立松園小学校3年生の取り組み~
概  要
3年生が総合的な学習の時間に取組んできた内容についてまとめ、環境教育(省エネ・エコ)と関わるグループについてのパネルの展示及び発表を行う。

第35回全国都市清掃研究・事例発表会実行委員会名簿

委 員 長

田 中  勝    鳥取環境大学 サステイナビリティ研究所長

委  員

山 本 和 夫 東京大学 環境安全研究センター教授
高 岡 昌 輝 京都大学大学院 工学研究科教授
北 脇 秀 敏 東洋大学 副学長
占 部 武 生 龍谷大学 理工学部環境ソリューション工学科教授
伊 藤 勝 啓 さいたま市 環境局資源循環推進部次長
中 村 浩 平 東京二十三区清掃一部事務組合 建設部長
木 村 浩 三 川崎市 環境局生活環境部廃棄物政策担当部長
金 髙 隆 一 横浜市 資源循環局総務部資源政策課長
蓑 田 哲 生 大阪市 環境局施設部長
山 田 耕 市 岡山市 環境局審議監
中 川 政 則 盛岡市 環境部長
宇 野  晋    (株)タクマ 企画・開発センター 東京技術企画部長
小 林 英 正 アタカ大機(株) 環境プラント事業部技術本部・環境プラントシステム第二部長


(最終更新日:2014/01/16)