トップページ > 日程及びプログラム > 56.低炭素型シャフト炉の開発(第三報)

II – 3.熱回収・灰溶融・焼成

56.低炭素型シャフト炉の開発(第三報)

発表者  新日鉄住金エンジニアリング(株)  高田純一

 シャフト炉式ガス化溶融炉においてごみの乾燥・熱分解工程部分を高効率化した「低炭素型シャフト炉」を開発した。65トン/日規模実用施設での溶融試験において、コークス使用量の大幅削減に成功し、コークス使用量削減性能についても実証することができた。また、コークス使用量削減下において90日間以上の連続運転にも成功し、長期安定稼働性についても確認することができた。

戻る


(最終更新日:2014/01/06)