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II – 2.資源化処理

41.ごみ焼却・バイオガス化複合システムの運転

発表者  川崎重工業(株)  上原伸基

 当社が2010年6月に山口県防府市より受注した施設は、選別施設・バイオガス化施設・ごみ焼却施設を組み合わせて高効率な廃棄物発電を実現する国内初となる「ごみ焼却・バイオガス化複合施設」である。これは環境省・循環型社会形成推進交付金制度における高効率原燃料回収施設の乾式システム(バイオガス化施設から発生する発酵残渣の焼却処理を行う)を採用した第1号施設である。今回は本施設の特長および2013年8月から開始している試運転の状況等、これまでの取り組みについて報告する。

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(最終更新日:2014/01/06)