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I – 2.運営・管理

20.豊田市におけるバイオマス系廃棄物の発電利用と堆肥化利用

発表者  豊田市  鈴木孝典

 豊田市では平成22年度から、市内森林組合の協力を得て間伐材をガス化溶融炉の補助燃料として利用する試験を実施している。また、道路維持等で発生する剪定枝・竹をチップ化したものも利用し、発電電力量増加とガス化溶融炉の安定化及びスラグ品質の安定化を図っている。一方、焼却処理されていた事業系食品残渣(給食センター残渣、市内スーパー食品廃棄物、市内事業所の食堂残渣)と刈草・剪定枝を使用して、堆肥化施設で堆肥製造すると共に、堆肥の循環型農業利用も実施している。3年半の状況を報告する。

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(最終更新日:2014/01/06)