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Ⅵ 災害廃棄物

117.岩手県災害廃棄物処理におけるカイゼン活動の取り組みについて

発表者  応用地質(株)  中村謙治

 岩手県では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災津波により、平時の12年分にあたる多量の災害廃棄物が発生した。これらの廃棄物については、平成26年3月の処理期限までに、迅速かつ確実な処理を行う必要があることから、この中でも大きな割合を占めるコンクリートがらの処理において、生産管理の手法である「カイゼン活動」を試験的に導入し、コンスタントな処理を確保するなど着実な成果を上げつつある。 今回、この取り組みについて報告する。

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(最終更新日:2014/01/06)