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Ⅵ 災害廃棄物

116.竜巻災害廃棄物の発生と処理

発表者  つくば市  山王一郎

 平成24年5月6日、茨城県つくば市で藤田スケールでF3と推定される強力な竜巻が発生し、建物の破壊などにより災害廃棄物が大量に発生した。これら災害廃棄物は、建設業協会が市との災害協定に基づき、市が設置した4箇所の仮置き場まで運搬した。災害廃棄物の最終的な搬入量は約1万2千トンとなった。災害廃棄物の処理は、市の焼却施設の活用を中心に、焼却不適物の処理を民間処理業者に協力を求める形で進め、8月に着手して翌年2月に完了した。

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(最終更新日:2014/01/06)