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II – 2.資源化処理

50.使用済み紙おむつ再資源化新システムに関する研究 ~ 使用済み紙おむつの前破砕・分級工程がランニングコスト低減に与える影響 ~

発表者  福岡大学  立石真也

 紙おむつの脱・焼却処理と紙おむつの主成分であるパルプの資源化を目的とした研究が進められ、その研究結果を基に2005年に紙おむつの資源化処理施設が建設され、稼働している。しかし、現時点における紙おむつの資源化処理施設は上記施設が唯一であり、普及していないのが現状である。本研究ではその理由として考えられる紙おむつの処理費に着目し、処理費の削減のために、より簡便な新しい資源化システムの構築を目指し、処理工程に関しての研究を行ったので報告する。

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(最終更新日:2014/01/06)