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V 放射性物質に汚染された廃棄物

103.放射性物質に汚染された牧草の焼却実証事業について(事例報告)

発表者  環境省  原田健一

 従来、循環利用されていた稲わらや牧草等が、放射性物質に汚染されたことにより利用ができなくなり、廃棄物として大量に発生した。これらを早期に処理することが求められ、既存の一般廃棄物処理施設を活用して汚染牧草を焼却する実証事業を行った。本発表では、事業で得られた焼却処理における放射性セシウムの挙動等に関する知見及び、焼却処理における安全性等の検証を行った結果について紹介する。

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(最終更新日:2014/01/06)