V 放射性物質に汚染された廃棄物
114.耐火物への放射性物質の蓄積に与える気孔率および暴露期間の影響調査
発表者 (独)国立環境研究所 水原詞治
東日本大震災に伴う原発事故により、広域な放射性物質汚染が生じ、放射性物質を含む廃棄物の焼却処理過程において、炉内耐火物への放射性物質の蓄積が確認され始めている。本研究では、耐火物への放射性物質の蓄積要因として耐火物の気孔率および暴露期間に焦点をあて、これらが放射性物質蓄積に与える影響を調査した。
東日本大震災に伴う原発事故により、広域な放射性物質汚染が生じ、放射性物質を含む廃棄物の焼却処理過程において、炉内耐火物への放射性物質の蓄積が確認され始めている。本研究では、耐火物への放射性物質の蓄積要因として耐火物の気孔率および暴露期間に焦点をあて、これらが放射性物質蓄積に与える影響を調査した。
(最終更新日:2014/01/06)