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II – 3.熱回収・灰溶融・焼成

60.ストーカ式焼却炉におけるボイラ蒸気発生量の安定化

発表者  日立造船(株)  熊田哲也

 循環型社会の形成に向け、現在ごみ焼却施設は発電施設としての役割が期待されている。ごみ焼却施設で安定した発電を行うためには、ボイラでの蒸気発生量を安定させることが重要である。平成25年1月30日に竣工した「はだのクリーンセンター(100トン/日・炉)」において、1時間あたりのボイラ蒸気発生量の変動係数が処理条件である1日5%以下を下回り、7日間で0.091%という結果を得ることができたので報告する。

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(最終更新日:2014/01/06)