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II – 5.埋立処分

71.建設混合廃棄物破砕処理残渣からの無機イオン類の溶出挙動

発表者  (独)国立環境研究所  佐藤昌宏

 カラム溶出試験は埋立地における汚濁物質の移動を把握する手法の一つであるが、研究者によって試験に用いるカラム形状は様々である。しかし、カラムの長さや容積によって溶出挙動がどの程度異なるかについての議論は不足している。そこで長さや容積の異なるカラムからの無機イオン類の溶出挙動を比較するために、複数のカラム試験を行った。累積液固比に対するpH 、Cl-、Na+、Ca2+、SO42-等のカラム出口における濃度変化について報告する。

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(最終更新日:2014/01/06)