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I – 4.性状分析等

39.岩手県における生活系ごみの自家処理状況について

発表者  岩手大学  晴山渉

 岩手県において生ごみの自家処理は、焼却施設の処理量の減量化、有機物の資源循環に大きく寄与していると考えられる。しかし、各自治体は、各世帯の自家処理の状況を充分に把握していない現状にある。そこで、本研究では、岩手県久慈市、盛岡市を対象とした、生活系ごみの自家処理に関するアンケート調査を実施した。厨芥類の自家処理の有無は、単位面積あたりの世帯数に大きく関係していた。また、一戸建ての世帯ではコンポスト化容器による堆肥化や農地への埋立による堆肥化が主に行われていた。

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(最終更新日:2014/01/06)