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II – 3.熱回収・灰溶融・焼成

51.最新型の流動床式高効率ごみ発電施設 ~ 平塚市「環境事業センター」の運転状況について ~

発表者  荏原環境プラント(株)  岡本有弘

 平塚市「環境事業センター」は、処理規模315t/日(105t/24h× 3炉)の流動床式焼却炉である。 本施設は、2013年5月より試運転を開始し、性能試験を経て2013年9月に竣工・引渡を終えた。 竣工後も順調に運転を継続し、平塚市及び大磯町の1市1町のごみが処理されており、2016年4月からは二宮町からのごみを受入れる予定である。 本施設は新型の流動床式焼却炉による安定した燃焼、高効率の熱回収システムを導入したものであり、本報告では、施設の特長や引渡性能試験結果及び各種運転状況を報告する。

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(最終更新日:2014/01/06)