IV 産業廃棄物
96.管理型最終処分場における産業廃棄物の洗出作用について
発表者 日本工業大学 山下大貴
管理型最終処分場は、埋立終了後安定化されるまでの間、かなりの年月維持管理が必要となっている。今回の調査では埋立が終了した処分場の各廃棄物層における安定化を予測するため、環境庁告示13号に基づく溶出試験を行い、電気伝導率や塩化物イオンなどを測定し、洗出作用の効果について検討した。特に、各廃棄物層における降水による化学物質の溶出挙動の変化について検討を行った。
管理型最終処分場は、埋立終了後安定化されるまでの間、かなりの年月維持管理が必要となっている。今回の調査では埋立が終了した処分場の各廃棄物層における安定化を予測するため、環境庁告示13号に基づく溶出試験を行い、電気伝導率や塩化物イオンなどを測定し、洗出作用の効果について検討した。特に、各廃棄物層における降水による化学物質の溶出挙動の変化について検討を行った。
(最終更新日:2014/01/06)