I – 1.事業計画・処理計画・地域計画

7.ごみ焼却処理施設の機能的な土地利用

発表者  川崎市環境局  布谷 直人

 川崎市の中央部に位置する橘処理センター建替えにあたっては、住宅地に隣接した狭隘な丘陵に建設することから、高低差を利用した造成地盤を設置して敷地を立体利用することにより、ごみ処理プラントを機能的に収容する空間を確保するとともに、隣接した余熱利用施設と連続した広場を造り、周辺環境や地域住民に配慮した計画としています。この計画により、通常時だけではなく災害時にも活用可能な、より機能的な土地利用を考慮して、建替えを進めています。

戻る


(最終更新日:2017/10/30)