I – 1.事業計画・処理計画・地域計画

9.道内におけるバイオマス・資源の処理実態と課題

発表者  岩田地崎建設(株)  伊藤 俊裕

 廃棄物は、市町村単位や排出者ごとに別途処理されていることから、スケールメリットが期待しづらく、資源利用機会を損失している。また、生ごみのバイオガス化等有効利用は一部で進められているが、未だ十分に普及しているとはいえない。さらに、農林畜産業系バイオマスは簡易処理主流であり、貴重なバイオマスを有効活用しているとはいえない。そこで、道内の一地域における廃棄物処理と農林畜産業系バイオマスの処理実態を整理し課題を具体的に抽出するとともに、その解決方策の方向性を入力検討したので報告する。

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(最終更新日:2017/10/30)