I – 1.事業計画・処理計画・地域計画

11.下水汚泥と生ごみの混合嫌気性消化システムの普及方策に関する検討

発表者  大成建設(株)  五十嵐 正

 下水汚泥のエネルギー利用の方策として、バイオガス回収量の増加が見込める生ごみとの混合処理が注目されているが、実際の取組み事例は少なく、その普及は進んでいない。そこで、下水汚泥と生ごみの混合嫌気性消化システム導入の課題とその解決の方向性を整理し、既存の施設を活用した場合の事業収支の試算と導入推進策の検討を行った。また、混合消化システム導入前の施設状況,運営状況の違いが導入の経済的効果とどのような関係があるかを検討した。

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(最終更新日:2017/10/30)