I – 2.運営・管理

13.既設炉ごみピットを兼用した下関市環境部奥山工場 170t炉の建設と発電状況について

発表者  (株)タクマ  臼居 諒

 下関市環境部奥山工場では、処理能力 170t/日 ×1炉の一般廃棄物処理施設が、 2016年 3月に竣工した。本施設の特徴は、既設 180t炉に隣接しており、ごみピットや中央制御室を既設炉と兼用しているが、既設工場棟とは独立した構造とすることで、建築基準法上の増築扱いとならないよう建設されたことである。本稿では、本施設の特徴や発電状況について報告する。

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(最終更新日:2017/10/30)