I – 2.運営・管理

26.ビッグデータ時代に向けた新たなデータ収集遠隔監視・解析システムの展開について

発表者  日立造船(株)  川端 馨

 マルチプラント管理システムである「remonシステム R」をビッグデータ時代に対応させるべく、高データレート化とスケールアウトが可能な分散型データベースシステムを開発し、システムのフルモデルチェンジを行った。また、従来、データ化が困難であった炉内画像やトレンドの形状も識別し、新センサーとして活用する段階に進んでいる。これらの概要と、収集したデータから「いつもと異なる状態」をLSC(局所部分空間)法を使って検出する技術までを紹介する。

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(最終更新日:2017/10/30)